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メダカのおうち

メダカで美しいアクアリウムを作って心を癒そう

敷居が高いアクアリウムもメダカなら手軽に

世間ではアクアリウムが流行っていますが、多くは熱帯魚鑑賞目的で、結構敷居が高い印象がありますよね。でも、メダカアクアリウムなら初心者でも手軽にアクアリウムを楽しむことが出来るんです!

熱帯魚の場合、水温に気をつけなければなりません。また、酸素不足を考慮してエアレーションも必要になります。エアレーションは熱帯魚の体調維持にも必須だと言えます。ですが、もともと日本に住んでいるメダカなら、水温調節は必要ありませんし、メダカが丈夫なのでエアレーションも必要ありません。

魚を飼う場合はろ過も大事なのですが、メダカアクアリウムの場合、メダカの排泄物はバクテリアが分解し、残った養分は水草が吸収するので、ろ過の必要がなく、水換え頻度も少なくてすみます。

また、ヒーターやエアレーション、ろ過の器具が必要ないということは、水槽内に人工物を入れる必要がなく、見た目にも美しいです。自宅でアクアリウムを楽しみたいという方は、まずはメダカから始めてみませんか?

ここで紹介すること

メダカのおうちのアクアリウムコーナーでは、実際にメダカのおうちでアクアリウムを立ち上げる様子を紹介していきます。

メダカのおうちでは、これまでにも何度かメダカアクアリウムを立ち上げた経験があります。今回は、その経験を踏まえて、1からアクアリウムを立ち上げる作業を紹介します。

必要なもの

メダカのアクアリウムに必要なものをリストアップしました。ネットで揃える場合、だいたい1万円〜1万5千円ぐらいかかります。ペットショップなどで揃えるともっとかかりますね。

  • 水槽
    当たり前ですが、水槽は必須です。今回はGEXの60cmスリム水槽を使います。
    60cmスリム水槽
  • 照明(ライト)
    水草を育てるために必要です。昔は蛍光灯でしたが、今はLEDが主流ですね。LEDは初期コストが少し高いですが、維持費はとても安いです。今回は水槽に合わせて横幅60cmのバータイプ(ニッソー PG スーパークリアLED)を使います。
    照明
  • 土(ソイル)
    これも水草を育てるために必須です。色々な土がありますが、水草を成功させるにはソイルの利用が確実です。60cmスリム水槽だと、6L〜8Lぐらい必要です。
    土(ソイル)

  • 必須ではありませんが、水槽にメリハリをつけるためにあると良いです。石はそこらに落ちているものより、風山石を購入することをおすすめします←見た目重視。
    石
  • 水草
    アクアリウムには必須です。前景には這うように伸びる草を、中景は少し上に伸びる草を、後景にはよく伸びてボリュームもある草を用いると良いです。
    石
    今回は前景にグロッソスティグマ、中景にオーストラリアンノチドメ、後景にはパールグラスブリクサインドルドウィジアスーパーレッドを使います。
    水槽にエビを入れる場合は、必ず無農薬の水草を購入してください。
  • ピンセット
    水草を植えたり、植え戻したりする時に必要です。
    アクアリウム用の長いものがありますが、結構値段が高いので、私は10cmぐらいの短いものを使っています。予算に余裕がある場合は、アクアリウム用の購入をおすすめします。
  • はさみ
    水草の切り戻しに使います。
    はさみもピンセット同様にアクアリウム用がありますが、やはり値段が結構高いです。錆びないものならなんでも良いですが、水槽内で使いやすいように小さいものを選んでください。
  • 生体
    メダカです。他にエビ(チェリーシュリンプがおすすめ)や石巻貝など。石巻貝はガラス面についた苔などを食べさせるために入れますが、水が出来上がったら必要なくなります。最初から入れなくてもよいです。
    今回はダルマメダカ水槽にする予定です。水槽を作って3日目ぐらいから1〜2匹のパイロットフィッシュ(水を作るために入れる最初の魚。メダカで良いですが、死んでしまうこともあるので、高価ではないメダカをおすすめします)を入れます。

コラム 〜水上葉って?〜

水草を購入するとき、特に前景草のような広がるタイプの水草の多くが「水上葉」と記載されています。

水上葉とは、その名の通り水上(つまり陸上)で育てられた葉っぱのことです。乾季と雨季がある地域では、移動できない植物は陸上に長くいる期間と、水中に長くいる期間があります。陸上にいる期間は水上葉を茂らせ、水中にいる期間は水中葉を茂らせます。

このような植物は、水上にいる間にたっぷり陽の光を浴びて成長し、水中になった時に水中の葉っぱを茂らせるための栄養を蓄えます。水上で育てられた植物の方が、水中で早く成長させることが出来るのです。

ちなみに、水上葉は水中では次第に溶けていきます。同時に水中葉を茂らせていくので、心配は必要ありません。

立ち上げ作業

作業順に紹介します。

  1. レイアウト作り。水槽にソイルを敷いて石組みを作ります。
    ソイルは5cmぐらいの厚さで敷き、その後石組みをします。ソイルを洗う必要は有りません。石には方向性を持たせるといい感じになります。今回は左から右にせり上がるように組んでみました。
    また、ソイルも平らに敷くのではなく、後方に向かって坂になるように敷くと、仕上がりが美しくなります。
    レイアウト作り
  2. 水を水深3cm〜5cmぐらいになるように入れます。
    水を入れるときは、底に小さいお皿を敷いて、そこに水を注ぐようにすると、ソイルが掘れるのを防げます。
    水を注ぐ
  3. これぐらいまで水を入れます。
    水深は5cmぐらい
  4. 次に前景の水草を植えていきます。
    水草を植えるときは、ピンセットで水草の根の部分を持ち、ソイルに差し込むようにします。しっかり差し込まないとすぐに抜けて浮いてしまうので気をつけてください。
    前景草を植えたところ
  5. 次に中景草、後景草を植えます。
    植える前に、後ろの盛り上がった部分が水に沈むように水を足します。この際もお皿に水を当てるようにして、植えた前景草が抜けないように気をつけましょう。植えたらさらに水槽一杯まで水を足します。
    後景草を植えたところ
    前面からみるとこんな感じです。
    前から見た感じ
  6. お皿を取り除き、浮いた枯れ葉などをすくい取ります。
    水草には枯れ葉が付いていたり、切れた根が付いていたりして、水を入れると浮いてしまうので、上手にすくい取りましょう。水槽用の網を使うと取りやすいです。
    水面に枯れ葉などが浮いています
  7. 照明(ライト)を設置します。
    照明を設置して、電気をつけてみましょう。水槽にガラス蓋が付属しているときは着けたほうがよいです。ライトの落下防止にもなります。
    ライトを設置
  8. 水草の成長を補助
    水草の成長には、光と二酸化炭素が必要です。光はライトがあるので大丈夫ですが、二酸化炭素が問題です。メダカなどの生体が入れば、排出される二酸化炭素だけでもしっかり水草は育ちます。
    ですが、生体を入れるまでは二酸化炭素が不足するので、急場しのぎに二酸化炭素が出る石を使う手があります。下の写真は二酸化炭素が出る石を2つ投入しています。
    二酸化炭素が出る石を投入
    下の写真が二酸化炭素が出る石のパッケージです。なかなか売ってないんですよね。ネットで買うのが早いと思います。
    二酸化炭素が出る石のパッケージ

注意点

  • いきなり全ての魚を入れないでください。水槽立ち上げから3日ぐらいは生体無しで、次に1〜2匹のパイロットフィッシュを入れます。
  • パイロットフィッシュで1週間ほど様子を見て、問題なければメインの魚を入れます。
  • エビを入れる場合は、水草は無農薬のものを使ってください。
  • ソイルは洗いません。
  • 石を入れる場合は、市販の石ならそのままでも大丈夫ですが、拾ってきた石を使う場合は洗ってください。
  • 1ヶ月ぐらいでほぼ確実に茶苔が発生しますが、アクアリウムが立ち上がる途中経過です、放置してもじきに消えることがほとんどです。

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