メダカのおうち

野生メダカが減少した原因

外来種

メダカを丸呑みにするブラックバスや、メダカの卵を食べつくすブルーギル、メダカの生活環境に入り込み、メダカを追いやってしまうカダヤシなど、外来生物がメダカの減少の大きな原因だと言われています。

日本にももともとメダカを捕食する生物は沢山います。しかし長い年月をかけてそれらは共存し、それぞれを補う形で生息していました。しかしブラックバスなどの外来種は、急激に数を増やすすさまじい繁殖力を持ち、僅かな年月で全国に広まったため、メダカと共存できず、食べ尽くしてしまうという事態になっています。

環境破壊

以前は水質悪化がメダカの減少の原因でしたが、現在は法律で汚染を厳しく取り締まるようになり、メダカが生息できる水質は復元されています。しかし、メダカの減少は水質だけが問題ではありません。メダカは日本の稲作と深く関わり合って生きてきました。溜池、用水路、水田を行き来する生活環を持つメダカは、圃場整備による用水路と水田の分離により、繁殖が困難になっています。

圃場整備とは、水田の生産効率を上げるために新たに区画整備し、効率的に水田に水を送り込むための用水路の整備と合わせて行われます。整備された用水路はコンクリートで護岸され、メダカが住みやすい淀みが無くなりました。また、水田から効率的に水を抜くために、用水路は水田より低くなるように整備されました。水田に水を送り込む場合は計画的に用水路をせき止め、水かさを増やして水田よりも高くなるようにし、水を抜くときは低い用水路に一気に水を落とすようにしたのです。これにより、メダカが用水路と水田を行き来することが出来なくなりました。従来水田で産卵、成長し、秋に用水路に戻り、溜池に移動して越冬していたメダカは、生活の場を急激に失っていったのです。

複合的要因

外来種の侵入と環境破壊、この2つが複合的に絡み合い、野生のメダカは次々と姿を消しました。そして今も外来種は増え続け、水田は失われています。野生のメダカが生きていける環境はこの日本から消えようとしているのです。

NEXT -> メダカに関する法律

LINEスタンプへ

LINEスタンプ

可愛いメダカのLINEスタンプが完成しました。メダカ好きにはたまらないかわいらしさです、是非使ってみてください。

マイメダカ日記へ

マイメダカ日記

楽しいメダカ飼育の日記を書こう!
マイメダカ日記では、あなたのメダカ飼育の記録を日記として残すことが出来ます。

Webに新たな風を吹かせます - キノイス

Powered by Kinois

メダカのおうちはkinoisが開発、運営しています。